熊本県八代市において呼吸器科内科・内科全般を専門に開業している【たかの呼吸器科内科クリニック】です。私は日常診療の傍ら、「一社くまもと禁煙推進フォーラム」の副理事長として、熊本県において受動喫煙の害の撲滅、未成年者の喫煙防止、禁煙希望者が禁煙しやすい環境の形成を目的とした社会的活動にも取り組んでおります。






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当院は町の小さな内科系診療所です。睡眠時無呼吸症候群の診断のための簡易検査機器を除き、特別な診断機器はありません。レントゲン装置と心電図くらいです。医師は院長1名、看護師3名、受付2名です。診療の基本的な方針は、「無駄削減」、「自助と互助の精神」です。詳しく話しを聞き、無駄な検査をせずに診療を行うことを心掛けています。投薬は最小限にとどめ、患者さん自身ができる生活改善について、助言をしながら自分のことはできるだけ自分で行ってもらいます(自助)。生活改善とは、これまで好きなだけ行っていた不健康な生活を改める「節制」ですので、患者さん自身の「努力」が必要です。これが達成できるとその後の様々な病気を予防し、飲む薬を減らし、医療費の節約にもつながります。自分で努力してもらい、どうしても達成できない部分をお薬等で補完します(互助)。診療において特に力を入れているのは、禁煙サポートです。喫煙している方には、禁煙を促し、ニコチン依存症のため、禁煙ができない方には禁煙を支援しています。喫煙は「お金を払って不健康を買っている」ようなものです。喫煙している方、禁煙しませんか。咳やタンが減り、元気でさわやかになります。食事もおいしくなります。1日20本で年18万のお金がたまり、1日1時間の時間が生まれます。ニコチン切れのためのイライラとはさよならです。 禁煙サポートには保険が適応されます。禁煙補助薬を使います。治療期間は3ヵ月、必要なお金は全部で約2万円弱(3割負担の方の場合)です。禁煙治療は、楽にスマートに安くできる禁煙できる方法です。市販の禁煙グッズや自己流ではなく、医学的な方法で禁煙してみられませんか。
院長 高野 義久






   
  昭和 57 年 3 月 熊本県立熊本高等学校卒業
  昭和 58 年 4 月 熊本大学医学部に入学
  平成 1 年 3 月 熊本大学医学部を卒業
  平成 1 年 5 月 熊本大学医学部附属病院第一内科
  平成 2 年 9 月 済生会熊本病院循環器内科
  平成 3 年 4 月 宮崎県立延岡病院内科
  平成 4 年 4 月 国立療養所再春荘病院内科
  平成 5 年 4 月 天理よろづ相談所病院呼吸器内科シニアレジデント
  平成 8 年 4 月 熊本大学医学部附属病院第一内科
  平成 10 年 4 月 熊本労災病院呼吸器内科副部長
  平成 12 年 6 月 たかの呼吸器内科クリニック院長
  平成 28 年 5 月 一般社団法人くまもと禁煙推進フォーラム副理事長
   
   
 
  日本内科学会 (認定内科専門医)
  日本呼吸器学会 (専門医)
  日本禁煙学会 (禁煙認定専門指導者)
  日本プライマリ・ケア連合学会(認定医)
   

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